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マレーシア・シンガポール7日間(その3) マンダリン・オリエンタル・クアラルンプール [旅行]

クアラルンプールのマンダリン・オリエンタルは、香港、バンコクに続いて3つ目のマンダリン・オリエンタルです。ウェブサイトでペトロナス・ツインタワーやプールの写真を見て、「これは好みだわ~」と行く前から期待感は最高潮でした。

実際滞在して最も印象的だったのは、朝食のビュッフェの豊富さとプールのしつらえ。

まずビュッフェですが、朝食だけで何日も泊まりたい~と思ったのはこれが初めてかも。

とにかくメニューが豊富です。通常の洋食のものでも、冷製・温製が豊富ですし、サラダが多いのも◎。中華・和食ももちろんあり、和食でビックリだったのは茶碗蒸しです。大好きなので、喜び勇んで取りましたが、だしはコンソメでまたもやビックリ。点心も種類は多くはありませんでしたが、もちろんチョイス。さらに、生野菜より火の通ったものが食べたいと思う私にとって、中華風炒め野菜があるのは何より感激なのでした。もちろん、大量にお皿に運びます。また、マンダリン・オリエンタルで欠かせないのがお粥。一口、口に運んだとき、バンコクで食べた感激した味を思い出しました。ここのお粥、大好きなのです・・・この後、マラッカのホテルやラッフルズでも毎朝お粥を食べました。後者のお粥は弱い塩味のみで、食べる人の好みでトッピングすることにより味を調えるような趣向のお粥だと思うのですが、マンダリンのはいくぶんおだしの味がついています。それがおいしいんですよね(化学調味料でないことを願いますが)。しかし、パンコーナーに行って困ったことが起こりました。どのパンもおいしそう~。種類も多い!デニッシュ類も多くて、しかもまたおいしそう・・・でも、お粥を食べたらパンはちょっと難しい。しかも2日しかないから、これらを全部網羅するのは到底無理・・・・そこで、朝ごはんだけでも何日も泊まりたい・・・という結論になるのでした。ヨーグルトもまた種類豊富で、楽しい。と言っても選ぶのは大抵プレーンなのですが。

次はプール。午前中クアラルンプール観光を終えると、さっさとホテルのプールへ。ウェブサイトの写真通りに素晴らしいプール。当然という感じですが、インフィニティ・プールとなっていて、そこから先が実際に谷のようになっています。さらに先は熱帯雨林の森が少しあり、高層ビル群はその森の先となっています。このため、大都会にありながら、高いビルに囲まれてうっとおしいことがなく、なんだか南国リゾートにいるかのよう。プールサイドに流れる空気や雰囲気もかなり好みで、久々にうっとりした気分を味わいました。というのも、昨夏ブセナテラスに行ったときに、「こんなに完璧なリゾートのしつらえなのに、なんで感激しないのだろう」って不思議に思っていたのです。もうリゾートに慣れてしまって、新鮮味を感じないのかしら、とちょっとさみしい気分になっていましたが、まだ感動できる、ということに感動。

こんな感じで、かなりお気に入りホテルの一つにランクインしたマンダリン・オリエンタル・クアラルンプール。朝ごはんを食べて、一日プールでのんびりし、たまにスパでお手入れしてもらい、と1週間ぐらい自堕落な日々を送ってみたいなぁと夢想するのでした。
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